バナジウムとは
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バナジウムvanadiumとは、周期表第5族に属し、バナジウム族元素の一つです。
1805年スウェーデンのセフストレームはスウェーデン産鉄鉱石から化合物がさまざまな色を呈する新元素を発見し、スカンジナビアの愛と美の女神バナディスVanadisからバナジウムと命名しました。
バナジウムは堆積岩に広く分布します。石炭、石油に含まれ、ホヤ類の血液細胞にも存在します。バナジン酸塩を還元して得られる単体金属は銀白色ですが、不純物の除去が困難で、性質も不純物によって大きく影響を受けます。空気中で加熱すると、褐色、灰色、黒色、暗青色、橙赤色と変化して酸化バナジウムV2O5にまで酸化されます。延伸性、機械的強度を増加させる合金鋼材料として利用されます。
主要な産出国は南アフリカ、中国、ロシア、アメリカで、この4カ国で90%超を占めます。
日本予防医学行政審議会とバナジウム
総務大臣所管である日本予防医学行政審議会より「予防医学、予防美容、健康増進に役立つ優秀な原水である」という推奨・認定を受けているバナジウム水があります。
バナジウム水とスポーツ選手
激しい運動を行うスポーツ選手にとって、バナジウム水は「疲れない」「疲れがすぐ取れる」という報告がなされています。バナジウムは筋肉細胞のインスリン受容体を活性化して糖をエネルギーに変換し、結果体内に運動エネルギーが生産されます。 また、コレステロールの合成を阻害し、コレステロールを作らない働きもあります。 動脈血管の弾力を保ち、全身への血液輸送がスムースになります。
バナジウムと降糖効果
バナジウムには降糖効果があることはよく言われています。 バナジウムはミネラル成分の一種で、血糖降下作用がある事が、1987年にシェバ・メディカルセンター研究所の、J・メイェロヴィッチらの研究発表により明らかになりました。その後、日本では、富士山の地下水に高濃度のバナジウムが確認され、血糖値が気になる方達を中心に話題が広がっています。バナジウムは第73回日本生化学学会においても、成人病予防及び治療ができうると言う結論が出されたようです。
バナジウム天然水
ミネラルウォーターの中でもバナジウム含有と謳われているものが増えてきました。安価なミネラルウォーターとは区別され、ダイエット効果、疲労回復、ストレス解消、血糖降下作用、コレステロールを作らないなど、さまざまな効果が謳われています。富士山のバナジウム天然水という商品が多いです。 水の宅配業者も増え、バナジウム含有というのが大きな売りとなっています。北京オリンピックのときは、金メダリストが「バナジウム天然水のお陰です」といったとか言わないとか。これからますます注目の商品になるのではないでしょうか。